神明神社
神明神社は天照大神を主祭神とし、伊勢神宮内宮を総本社とする神社です。
神社本庁によると全国に約5,000社あるとされていますが、神社本庁に属さない・登録されていない神社もあるため、一説には約18,000社あるとも言われています。
神明神社(岐阜県瑞浪市釜戸町093-1)
岐阜県瑞浪市釜戸町、国道19号線、中大島交差点の一角に鎮座する神社です。
正徳三年(西暦1713年)創立。
社格は村社。
主祭神
天照大神(あまてらすおおかみ)
摂末社
稲荷社:宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
駐車場
国道19号線、中大島交差点を北に進むと、すぐ右手に車3~4台ほどの駐車スペースがあります。
駐車場から直接境内に入ることも出来ますが、境内の左側面になるので、神社の正面、鳥居のある19号線沿いへ回ることにしました。
鳥居
手水舎
階段を上ってすぐ左手の「中・西大島公民館」と石灯籠の間に手水舎があります。
石灯籠に隠れていてすぐには気付かず、一瞬探してしまいました。
手水は張られていませんでした。
石碑
境内に入ってすぐ右手には四基の石碑が並んでいました。
古いものは読み取りどころか文字の形跡すら見えません。
一番新しいと思われる左端の石碑は「神明神社 改修記念碑」。
「昭和三十五年(西暦1960年)、国道19号線の工事によって、神社の一部が道路敷になったので、参道を整えたり回廊を作ったりした。」みたいな感じの内容が記されていました。
狛犬
拝殿・本殿
お賽銭用に小窓が開けられていました。
小窓とお賽銭箱の間にパイプが通してあり、パイプにお賽銭を入れるとお賽銭箱まで転がるシステム。
扁額は新しくて綺麗です。
本殿の写真は駐車場から撮りました。
巨石
拝殿右手の巨石。
社殿と比べるとその大きさがよくわかります。
案内板はなかったため由緒等は不明ですが、注連縄が巻かれていますので御神石として祀られているのでしょう。
稲荷社
境内の右端にある稲荷社。
狛狐替わりでしょうか、幟立てに小さな白狐が置かれているのが可愛らしい。
幟もたくさん立っていて地域の方々から大切にされているのがよくわかります。
場所
〒509-6472
岐阜県瑞浪市釜戸町093-1
神明神社