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金幣社 八王子神社 一頁
八王子神社は岐阜県恵那市明智町、明智城(白鷹城)の麓、日本大正村の一角に鎮座しています。
岐阜県独自の社格制度の中で最も社格が高い『金幣社』に列しています。
天暦三年(西暦949年)に勧請。
その後、焼失と再建が幾度かあり、現在の社殿は延宝四年(西暦1676年)時の領主、遠山四代半九郎伊次公によって造営されたもの。
岐阜県の重要文化財に指定されています。
境内には『明智光秀公手植えの楓』や、光秀公が建立したとされる『柿本人麻呂社(県指定重要文化財)』、明智城(白鷹城)の大手門を移築したとされる『唐門』など、史跡の残る歴史ある神社です。
御祭神
主祭神
- 天之忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)
- 天之菩卑能命(あめのほひのみこと)
- 天津日子根命(あまつひこねのみこと)
- 活津日子根命(いくつひこねのみこと)
- 能野久須毘命(くまのくすびのみこと)
- 多紀理毘売命(たきりびめのみこと)
- 市寸嶋比売命(いちきしまひめのみこと)
- 多岐都比売命(たきつひめのみこと)
摂末社
- 明智西宮恵美寿神社
- 柿本人麻呂社
- 熊野三所大権現
- 春日大明神
- 八幡大神
- 神明社
- 武甕神社
- 天神神社
- 若宮八幡神社
- 稲荷神社
- 諏訪神社
- 軍神神社
明智西宮恵美寿神社
八王子神社の正面に立つと大きな『明智西宮恵美寿神社』の看板が目に入り、道を間違えたのかと焦りました(汗)
よく見ると左手に立っている鳥居の側に『金幣社 八王子神社』の社号標がありました。
右手には小さな社殿があり、こちらが『明智西宮恵美寿神社』ですね。
近づいてみると社号標もありました。
まずはこちらに参拝します。
金幣社 八王子神社 社号標と鳥居
足元をよく見ると入り口から鳥居、そして奥の階段へと石畳が敷かれています。
一礼して鳥居をくぐり階段へ。
参道~唐門
参道階段の先に唐門が見えます。
階段を上っている最中にふと振り返ってみると、市松模様の参道がおしゃれでした。
こちらの唐門は明智城(白鷹城)の大手門を移築したとされ、岐阜県の重要文化財に指定されています。
門のずっと先に社殿が見えます。
境内は結構広いです。
社務所
境内の左手に社務所。
大杉
境内右手には大杉が祀られています。
参道
社殿に向かいます。
手水舎
左手に手水舎。
狛犬
いよいよ拝殿へ。
※二頁へ続きます。